大学進学塾 灘ゼミのテキスト紹介
本日ご紹介するのは、
関西大学の英語・第1問B 段落整序 直近10か年過去問演習 全95問
です。
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関西大学の英語・第1問B・段落整序 直近10か年
2021年~2012年
例年、第1問A(会話文)の後に出題されます。
もともと一つのパラグラフであった英文が6つに分けられ、最初の部分がAに、残りはばらばらに入れ替えられ、B~Fが割り振られています。それらB~Fを、Aに続く元の適切な順に並べ替える問題です。
考えるヒント
灘ゼミでは、上述の考え方や解き方を分かりやすく、個々の学力に合わせて解説します。
テキストのPDF
①目次、②問題、③解答の構成です。(全116頁)
談話標識(つなぎ言葉・接続語)、指示語、冠詞、単複の照応、時制などの形式的、文法的な着眼点の他、意味的つながり(具体・抽象関係、因果関係、先後・順序関係、対比・対義関係、類似・類義関係、並立関係、累加関係、条件関係、目的ー手段の関係など)など、気づきうるありとあらゆる着眼点に注意を払い、文章の先後を確定します。その際、部分部分のつながりを分析する論理思考に加え、全体像を想像し俯瞰する視座によって、筆者の全体的主張や論理の展開、叙述の流れを推測します。