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【高校国語・高3講座紹介】高3生限定「大学入学共通テスト対策の漢文短期講座」(80分×3回) 白文を書き下す問題を攻略する 大学入学共通テストで漢文を諦めかけている人、諦めた人に。

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大学入学共通テスト
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漢文は、やっておいた方がいいかも(高1・2生のご参考に)。

(高3生は、このブロックを飛ばして次にお進みください。)

共通テストの漢文は、古文と同配点ながら、本文を理解し問題を解くために、覚えておかなければならない知識の量が少なくて済みます(少なく済ませる人が多いです。灘ゼミ講師の見解)。

つまり、暗記の努力(学習時間)対効果という点で、古文より少ない労力で同じ点数を稼ぎ得るという一面に着目したいです。

また、現代文・古文に比し、知識で’さくっと’解ける問題が多く、知識さえあれば、短時間で解き終えることができ、現代文・古文のために時間をセーブできます。本文も短いです。逆に知識がないまま知識問題に望んだ場合、思考停止による時間ロスは避けられず、確実な得点は難しいのに加え、時間的マイナスの影響が、現代文・古文にも波及します。

漢文学習のメリットについて、やや単純化しすぎかもしれませんが、少しの労力で高得点を狙え、さらに副次的に国語全体の得点アップとなれば、ぜひやっておいた方が良いように思われます

なおちょっと斜めからの観点では、日々の耳トレが必要なあの英語リスニングは、圧縮されて英語全体の20%になることもあります(神戸大、神戸市外大、奈良女子大、千葉大、筑波大、国際教養大など)。その場合、国語全体の25パーセントを占める漢文は、英語リスニングより配点が高くなります。なんと、漢文>英語リスニング。

英語リスニングは、大学によって配点の差が大きく、素点通りリーディングとの比率が1:1の場合もあり(北海道大、東工大、一橋大、九州大など)、この場合はリスニングが漢文の2倍の配点となります。志望校選択の際には、ご注意ください。

やらなくちゃ、分かっているのに……。諦めかけている人に、諦めた人も。

高校3年間近く、漢文の高尚にして、人間とは何かを考えさせてくれるような奥深い世界に触れていたはずなのに、句法の知識のストックがまるでない人。食わず嫌いで、漢文を等閑視してきた人。

また、目の前に句法集、参考書があるのにもかかわらず、漢文への学習アクションを起こせない人。

ぜひ諦めないでください

そのような人には、灘ゼミの3回完結の漢文短期講座の受講がお勧めです。〈個別指導1:1、or1:2〉

マイナー科目、漢文をいかに攻略するか。漢文満点への一階梯。

多教科の学習に膨大な学習時間を費やさなければならない受験生にとって、国語の4分の1の配点しかない漢文は、少ない時間で効率的に高得点を稼ぎたいところです。

灘ゼミの漢文短期講座は、80分×3回の授業で完結します。これさえやればなんとか自分でもやれる、そう思ってもらえるような必要最低限のことだけに特化します。

その方法は、漢文を白文で読むこと、に絞った取り組みです。

漢文が苦手な人にとっては、無謀な挑戦と思われるかもしれません。数千年の歴史ある中国で書かれた外国語(江戸時代の日本漢文の場合もあります)をそのまま読もうというのですから。

ただでさえ、返り点、ふりがなの振られた漢文に四苦八苦するのに。

しかし、漢文を諦めた人、諦めかけている人が、このような最も高いとも思えるハードルを設定して大丈夫なのでしょうか?

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大丈夫です。

言わずもがな、漢文本文には、原則返り点と送り仮名が振られており、受験生はそれに従って日本語の語順で日本語として読みます。しかし、傍線が引かれて白文になっている箇所は外国語ですから、通常読めるはずがありません。誰であれ、思考停止に陥るのは、当然です

それにもかかわらず、攻略可能です。実際多くの生徒が正答します。なぜでしょう?

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高校3年間で学んだ重要句法が含まれているからです。

句法を手がかりにできさえすれば、漢文が苦手な高校生でも解釈が可能です。自力での解釈が困難な場合でも、選択肢をうまく利用できれば、正答に辿り着くことはより容易になります。

ポイントは、第一段階でその句法に気づけること第二段階で前後の文脈を踏まえること、そして第三段階で、選択肢を吟味して有効利用するという点です。

漢文を諦めた、諦めかけている人の場合、第一の段階でつまづいている場合が多いでしょう。第二、第三の段階は、漢文に限らない、通常の読解力の適用・運用に過ぎません。

この思考停止しがちな’白文を読む’問題をクリアできるなら、共通テストにおいて一定程度以上の漢文読解力を備えられたと言えるでしょう。その時、漢文満点への道が開かれます

本講座の取組内容―白文を読むための句法学習―

上記のような考え方から、本講座では、漢文読解において最もハードルが高い’白文を読む’行為に取り組みます。しかし、最も難しそうでありながら、実は基本が問われている問題です。

まずは、漢文学習の基本に立ち返り、教科書・模試等でなじみの深い句法を学び直すことによって、白文を読むための土台を固めます。そして、白文読解に実際に活用できるようにすることが、灘ゼミの漢文講座における共通テスト攻略のコアとなります。

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本講座をおススメする人

以下のいずれかに該当するような人は、灘ゼミの共通テスト対策漢文短期講座の受講をおススメします。

□ マイナー科目の漢文学習にまで手が回らない人

□ 漢文句法を短期にやり直せるなら藁をもすがりたいという人

□ いくど句法に取り組んでも、挫折して諦めた人、あるいは諦めつつある人

□ 漢文は、’ノー勉’で本番に臨むつもりの人

※おススメしない人:句法が完璧な人、二次に漢文が必要な人(共通テストレベルなら余裕な人)

共通テストの漢文だけで、入試の命運が決まってしまうということは、そう多くはないかもしれませんが、漢文の50点を大切に考える方、漢文の起死回生を図りたい方はぜひ。

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お申し込み方法は?

こちらから、お問い合わせ下さい。https://nada-semi.com/contact/

大学進学塾 灘ゼミ 漢文短期講座 基礎だけ固めて、高得点をたたき出す。
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